特許
J-GLOBAL ID:200903034540543655
人工藻による水質浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-291850
公開番号(公開出願番号):特開2001-113297
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 水中に含まれるマンガンおよび鉄を除去して地下水、水族館水、養殖池水、淡水湖、河川等の水質を浄化させる人工藻による水質浄化装置を提供する。【解決手段】 水質浄化装置(Sj)は、浄化すべき水(Wi)から汚泥等を沈澱除去させる沈澱タンク(2)と、その沈澱タンク(2)に第2の管(4)、第1の弁(5)および第3の管(6)を介して接続される浄化タンク(7)と、その浄化タンク(7)内に設置される複数の細長いリボン状の葉状体で構成される人工藻(Gj)及び炭素繊維(C)と、その人工藻(Gj)の下方に設置される管壁に複数の細孔を有する複数のエアパイプ(9)とで構成される浄化装置(Sw)と、前記人工藻(Gj)および炭素繊維(C)に浄化用細菌(22、23)を付着させる細菌タンク(20)とを含んで構成されている。
請求項(抜粋):
人工藻による水質浄化装置において、浄化すべき水から汚泥等を沈澱除去させる沈澱手段と、その沈澱手段に第2の導水路、第1の弁および第3の導水路を介して接続される浄化手段と、その浄化手段内に設置される複数の細長いリボン状の葉状体で構成される人工藻および炭素繊維と、その人工藻および炭素繊維の下方に設置される管壁に複数の細孔を有する複数のエアパイプと、で構成される浄化装置と、前記人工藻および炭素繊維に浄化用細菌を付着させる細菌付着手段とを含み構成されていることを特徴とする人工藻による水質浄化装置。
IPC (3件):
C02F 3/10
, A01K 61/00 317
, C02F 3/34
FI (3件):
C02F 3/10 Z
, A01K 61/00 317
, C02F 3/34 Z
Fターム (18件):
2B003BB09
, 2B003DD03
, 4D003AA17
, 4D003AB07
, 4D003BA02
, 4D003BA07
, 4D003CA01
, 4D003CA05
, 4D003DA15
, 4D003EA17
, 4D003EA18
, 4D003EA20
, 4D003EA22
, 4D003EA30
, 4D003EA35
, 4D040DD03
, 4D040DD20
, 4D040DD31
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