特許
J-GLOBAL ID:200903034541716383

電磁型アクチュエータ並びにその取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1998001673
公開番号(公開出願番号):WO1999-039843
出願日: 1998年04月10日
公開日(公表日): 1999年08月12日
要約:
【要約】電流印加用コイル(10)と、磁気ギャップ(G)を磁気ヨーク(21)との間に隔て磁気回路を形成するマグネット(20)と、高周波電流の印加で振動するダイヤフラム(11)と、低周波電流の印加で振動する振動板(22)とを備え、コイル(10)を磁気ギャップ(G)の内に配置させて各部を筐体(3)の内部に収容する電磁型アクチュエータを改良するもので、その一つの発明としてラジアル配向型のマグネット,ダブルサスペンス構造の振動板,磁気シールド部材でなる底抜を筐体に備えて磁束の外部漏れを抑え、また、電磁型アクチュエータの取付構造からも周波数特性を更に向上させる発明とし、電磁型アクチュエータの筐体と携帯用電子機器の収容ケースとの間に加えて、弾性パッキン(5,7)を電磁型アクチュエータの筐体と取付基板との間にも挾み込む。
請求項(抜粋):
電流が印加されるコイルと、磁気ギャップを磁気ヨークとの間に隔て磁気回路を磁極間に形成するマグネットと、高周波電流の印加に伴う磁気作用で振動するダイヤフラムと、低周波電流の印加に伴う磁気作用で振動する振動板とを備え、コイルを磁気ギャップの内に配置させて各部を筐体の内部に収容する電磁型アクチュエータにおいて、 N極,S極をダイヤフラム並びに振動板と平行に位置するラジアル配向型のマグネットを組み付けたことを特徴とする電磁型アクチュエータ。
IPC (2件):
B06B 1/00 ,  H04R 9/00
FI (2件):
B06B 1/00 ,  H04R 9/00

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