特許
J-GLOBAL ID:200903034545154916

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-179049
公開番号(公開出願番号):特開平7-031580
出願日: 1993年07月20日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成により、容易に圧搾空気を内視鏡内部に注入し、確実に内視鏡内部の水密状態を検出する。【構成】 スイッチ21がONされると、圧力制御装置19からの加圧開始信号により加圧装置18が動作を開始し加圧室17が加圧され、穴部14を介して内視鏡内部が加圧される。所定時間加圧後に圧力制御装置19は加圧停止信号を加圧装置18に出力し加圧を停止する。判定装置20は加圧室17内の圧力を測定し、所定圧力に加圧されているかどうか判定する。所定圧力に加圧されていると判定すると、判定結果表示部22に「正常」等を表示する。挿入部4等にピンホール等が発生し水密状態が確保されていない場合、内視鏡内部の加圧空気がリークし加圧室17の圧力は低下し、所定圧力に加圧されず判定結果表示部22に「異常」等を表示する。
請求項(抜粋):
管腔内に挿通する挿入部を備えた水密型内視鏡と、前記内視鏡の先端に照明光を供給する光源手段とを備えた内視鏡装置であって、前記水密型内視鏡は、基端側に設けられた内視鏡内部に連通した穴部を有する接続部により前記光源手段に接続され、前記光源手段は、前記穴部より前記内視鏡内部を加圧する加圧手段と、前記加圧手段により加圧された前記内視鏡内部の圧力を検出する検出手段と、前記検出手段により前記内視鏡内部の水密状態を判断する判断手段とを備えて構成されることを特徴とする内視鏡装置。
IPC (3件):
A61B 1/00 300 ,  A61B 1/06 ,  G02B 23/24

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