特許
J-GLOBAL ID:200903034545315804

データ転送制御方法、並びにこれに用いる周辺回路、データプロセッサ、及びデータ処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 玉村 静世
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-021969
公開番号(公開出願番号):特開平7-210507
出願日: 1994年01月21日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 周辺回路の持つ本来の特性を充分に発揮させてデータ転送を行得るようにする。【構成】 メモリ1は、CPU2からのアクセス要求(200,201,202)に対して自ら内蔵する自励発振回路102の発振出力に同期して当該アクセス要求に従った内部動作を行うと共に、その内部動作に同期して上記データプロセッサに上記アクセス要求に対する応答要求103を出力する。CPUは、メモリに対してアクセス要求を行うと共に、アクセス要求を行ったメモリからの応答要求103を受け、これに同期して当該アクセス要求の種別に応じ外部からデータを取り込み又は外部にデータを出力する。
請求項(抜粋):
データプロセッサとその周辺回路との間のデータ転送制御方法であって、データプロセッサが周辺回路に対してアクセス要求を行う処理と、アクセス要求された周辺回路が自ら内蔵する自励発振回路の発振出力に同期し、且つそのアクセス要求の内容を理解して、当該アクセス要求に従った内部動作を行う処理と、上記アクセス要求された周辺回路がその内部動作に同期して上記データプロセッサに上記アクセス要求に対する応答要求を出力する処理と、上記応答要求を受けた上記データプロセッサがそれに同期して上記アクセス要求の種別に応じ外部からデータを取り込む処理又は外部にデータを出力する処理を行う処理と、を含むことを特徴とするデータ転送制御方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • データ転送変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-258598   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 特開昭62-263561
  • 特開昭61-148557
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