特許
J-GLOBAL ID:200903034547167837
電動カートの充電装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-090907
公開番号(公開出願番号):特開平7-298409
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 電動カートのバッテリーで自然放電があっても、又ほとんどない場合でも適正に充電する。【構成】 電装装置Aへのバッテリー7からの放電量を積算検出する積算放電量検出手段10と、この検出手段10で検出された積算放電量と等量の積算充電量を充電量検出手段11で検出しながらバッテリー7に充電して満充電状態にする通常放電量分補充充電手段13と、充電に伴いバッテリー7の端子間電圧が所定値に達すると、一定充電量を充電して満充電状態にする一定量充電手段14と、バッテリー7の端子間電圧が第2所定値より低下してから後の積算放電量と充電開始からバッテリー7の端子間電圧が第2所定値になるまでの積算充電量とを比較し、この積算充電量のほうが小あるいは等しい場合、通常放電量分補充充電手段13を選択し、積算充電量のほうが積算放電量より大である場合、一定量充電手段14を選択する充電モード選択手段とを設けてある。
請求項(抜粋):
バッテリー(7)と充電器(9)とを機体に搭載するとともに、前記機体に装備した電装装置(A)への前記バッテリー(7)からの放電量を積算して検出する積算放電量検出手段(10)を設けた電動カートの充電装置であって、前記充電器(9)は、前記積算放電量検出手段(10)で検出された積算放電量に相当する積算充電量を充電量検出手段(11)で検出しながら前記バッテリー(7)に充電して満充電状態にする通常放電量分補充充電手段(13)と、充電に伴い前記バッテリー(7)の端子間電圧が所定値に達すると、一定充電量を充電して満充電状態にする一定量充電手段(14)とを備えるとともに、前記バッテリー(7)の端子間電圧が第2所定値より低下してから後の積算放電量と、充電開始から前記バッテリー(7)の端子間電圧が前記第2所定値になるまでの間における積算充電量とを比較して、この積算充電量のほうが小あるいは等しい場合、前記通常放電量分補充充電手段(13)で充電するように充電手段を選択し、前記積算充電量のほうが積算放電量より大である場合、前記一定量充電手段(14)で充電するように充電手段を選択する充電モード選択手段(15)を設けてある電動カートの充電装置。
IPC (5件):
B60L 11/18
, B60L 3/00
, G01R 31/36
, H02J 7/04
, H02J 7/10
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