特許
J-GLOBAL ID:200903034547274323

自動利得制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-134476
公開番号(公開出願番号):特開平6-350364
出願日: 1993年06月04日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 定常的なレベル変動に対する追従性が良好で、大きいレベル変動にも対応できる自動利得制御回路を提供する。【構成】 入力信号を増幅する増幅器1と、増幅器1の出力の平均レベルを計算するレベル計算手段3と、前記平均レベルとあらかじめ設定した基準レベルとの差を計算する差分器4と、前記差の値を積分する積分器5とを有し、積分器5の出力に基づいて増幅器1の出力レベルが一定になるようにその利得を制御する自動利得制御回路において、レベル計算手段3で計算した平均レベルを対数変換して、差分器4へ出力する対数変換手段8と、差分器4で計算した差の値に、前記差の値を積分した値を加算して積分器5へ出力するループフィルタ9とを設けたものである。
請求項(抜粋):
入力信号を増幅する増幅器と、前記増幅器の出力の平均レベルを計算するレベル計算手段と、前記平均レベルとあらかじめ設定した基準レベルとの差を計算する差分器と、前記差の値を積分する積分器とを有し、前記積分器の出力に基づいて前記増幅器の出力レベルが一定になるようにその利得を制御する自動利得制御回路において、前記レベル計算手段で計算した平均レベルを対数変換して前記差分器へ出力する対数変換手段と、前記差分器で計算した差の値に、前記差の値を積分した値を加算して前記積分器へ出力するループフィルタとを設けたことを特徴とする自動利得制御回路。
IPC (2件):
H03G 3/30 ,  H03G 5/16

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