特許
J-GLOBAL ID:200903034547542646
蓄電装置の容量均等化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-190153
公開番号(公開出願番号):特開2002-010501
出願日: 2000年06月23日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】 バッテリを構成する各セルの組み合わせを工夫して、簡単且つ低コストなシステムで、各セルにおける残容量を均等化できる蓄電装置の容量均等化装置を提供する。【解決手段】 メインスイッチ1が開の状態で、Aグループ並列接続スイッチC1〜Cnと、Bグループ並列接続スイッチD1〜Dnとで交互にON/OFFを繰り返す。Aグループ並列接続スイッチC1〜CnをONすると、セルA1とセルB1、セルA2とセルB2、...セルAnとセルBnが、それぞれ並列接続される。次に、Bグループ並列接続スイッチD1〜Dn をONすると、セルA2とセルB1、セルA3とセルB2、...セルAnとセルB(n-1)が、それぞれ並列接続される。この操作を繰り返すことにより、それぞれ並列接続されたセルの残容量の均等化が行われ、全セルが均等化される。
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数セルから構成される組電池が複数直列接続されて構成される蓄電装置において、前記各セル間の残容量を均等化する蓄電装置の容量均等化装置であって、前記組電池の直列接続回路の間に設けられ、開閉動作によって該組電池を接続、非接続状態とする開閉手段と、前記組電池を構成する各セル間にそれぞれ設けられた接続端子と、前記開閉手段が開状態となった後に、一方の組電池の前記接続端子に対して、他方の組電池に設けられた複数の接続端子のいずれかを接続する複数のスイッチング手段と、を有し、前記スイッチング手段は、接続する前記接続端子の組み合わせを変更することを特徴とする蓄電装置の容量均等化装置。
IPC (5件):
H02J 7/00
, H01M 2/34
, H01M 10/42
, H01M 10/44
, H01M 10/48
FI (5件):
H02J 7/00 K
, H01M 2/34 A
, H01M 10/42 P
, H01M 10/44 P
, H01M 10/48 P
Fターム (14件):
5G003BA05
, 5G003DA07
, 5G003DA12
, 5G003FA06
, 5G003GC05
, 5H022AA19
, 5H022CC01
, 5H022KK01
, 5H030AA01
, 5H030AA04
, 5H030AS08
, 5H030BB21
, 5H030BB27
, 5H030FF41
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