特許
J-GLOBAL ID:200903034547860680

液晶プロジェクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-222497
公開番号(公開出願番号):特開平10-062867
出願日: 1996年08月23日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 画像データを外部から直接入力するための画像データ入力部と、被写体を撮像するための撮像部とを有し、立体物の撮像が容易で、小型軽量な液晶プロジェクタを提供する。【解決手段】 扉部17の下に載置された被写体21は、光源13で照明される。そして、被写体21からの光は、扉部17内面のミラー19で反射し撮像レンズ12に入射する。そして、液晶表示パネルに表示された被写体の画像は投影光源で照明され、被写体画像を含む投影光が投影レンズ15で拡大されて、スクリーン等に被写体像が拡大投影される。このように、被写体21をステージ等に逆向きにして載置することなく、被写体21を扉部17の直下に見やすいように載置するだけで被写体像の拡大投影ができる。このため、被写体が立体物であっても、逆向きにして置いたりする手間がなく、簡単に被写体を撮像することができる。
請求項(抜粋):
画像信号の入力によって液晶表示パネルに表示された画像を投影レンズによってスクリーンに映写する液晶プロジェクタにおいて、プロジェクタ本体の外壁に外側に向かって開放され、内面にミラーを固定した扉部を設け、プロジェクタ本体から離して置かれた被写体の像を前記ミラーを介してプロジェクタ本体に内蔵された撮像手段で撮像し、この撮像手段から得られた画像信号を前記液晶表示パネルに入力して被写体の画像を映写できるようにしたことを特徴とする液晶プロジェクタ。
IPC (3件):
G03B 21/00 ,  G02F 1/13 505 ,  H04N 5/74
FI (3件):
G03B 21/00 D ,  G02F 1/13 505 ,  H04N 5/74 K
引用特許:
審査官引用 (2件)

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