特許
J-GLOBAL ID:200903034549313318

ウインドウのスクロール方式及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上村 輝之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-217298
公開番号(公開出願番号):特開平10-124287
出願日: 1997年08月12日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 スクロール中、ウィンドウに拡大表示された画像を見ることができ、かつ全体画像内での表示画像の位置を把握でき、さらに、全体画像内の任意の場所へ一度の操作で移動することができるウィンドウのスクロール方式を提供する。【解決手段】 スクロール時には、ウインドウ画面11には、全体画像17中のウインドウ表示領域19の拡大画像と、全体画像17をウインドウ画面11のサイズに縮小した時のウインドウ表示領域19の縮小された輪郭を示すフレームイメージ13とが重ねて表示される。フレームイメージ13をドラッグすることにより、全体画像17の任意の場所へ自由にスクロールできる。ドラッグによりフレームイメージ13が移動すると、フレームイメージ13の座標位置よりウインドウ表示領域19の座標位置が演算され、リアルタイムで移動中のウインドウ表示領域19の画像がウインドウ画面11に拡大表示される。
請求項(抜粋):
全体画像を表した仮想平面上に位置するウィンドウ表示領域の画像を表示するためのウィンドウ画面を有し、このウィンドウ画面に表示された画像をユーザの指示に応答してスクロールするための方式において、前記仮想平面上での前記ウィンドウ表示領域の位置を決定する第1の決定手段と、前記仮想平面を前記ウィンドウ画面にサイズが一致するように投影したならば前記ウィンドウ画面上に現れるであろう前記ウィンドウ表示領域の輪郭のイメージの、前記ウィンドウ画面上での位置を決定する第2の決定手段と、前記決定された位置をもつ輪郭イメージを表したフレームイメージを、前記ウィンドウ表示領域の画像に重ね合わせて、前記ウインドウ画面に表示する表示手段とを備え前記第1及び第2の決定手段が、ユーザの指示に応答して、前記仮想平面上での前記ウィンドウ表示領域の位置、及び前記ウィンドウ画面上での前記輪郭イメージの位置を変更するウインドウのスクロール方式。
IPC (3件):
G06F 3/14 360 ,  G09G 5/14 ,  G09G 5/34
FI (3件):
G06F 3/14 360 D ,  G09G 5/14 Z ,  G09G 5/34 R

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