特許
J-GLOBAL ID:200903034550190670

熱転写プリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-097092
公開番号(公開出願番号):特開平9-278232
出願日: 1996年04月18日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 機構の複雑な場所へ反射形センサの取り付けをしないで、この位置を検出し、複数の高価なセンサを用いずにクランパの位置を精度よく検出する。【解決手段】 プラテンローラ1の両端に同軸状に且つ別個に回動可能に設けられた第1のプーリ2と第2のプーリ4間に懸回された一対のタイミングベルト4の実質周長を、第2のプーリの実質外周長の整数倍とする。これらのタイミングベルト4間に架設されたクランパ9の周回上の任意の一ヶ所に、クランパ9の基準位置を検出する基準位置センサ35を設ける。第2のプーリ4に連結された遮光板25aのスリット25bを光センサ25cにより検出して、基準位置センサ35の検知から最初の光センサ25cのスリット検出以降の指定回数目の光センサ25cの検出をクランパ9の停止位置とするよう、第2のプーリ4を駆動するモータ21を制御する。
請求項(抜粋):
プラテンローラと、このプラテンローラの両端において、該プラテンローラと同軸状に且つ別個に回転可能に設けられた第1のプーリと、第2のプーリと、前記第1のプーリと第2のプーリ間に懸回され、前記第2のプーリの実質外周長の整数倍の実質周長の一対のタイミングベルトと、このタイミングベルト間に架設され、シート状用紙の端部を把持して前記用紙を引っ張り走行させるクランパと、このクランパの周回上の任意の一ヶ所に設けられ、該クランパの基準位置を検出する基準位置センサと、熱転写印画を行うとき印画媒体の用紙とインクシートとを挟んで前記プラテンローラに押圧するサーマルヘッドと、前記第2のプーリに連結されて前記タイミングベルトを駆動走行させるモータと、前記第2のプーリに連結され、スリットを有する遮光手段と、この遮光手段の前記スリットを検出する光センサと、前記基準位置センサの検知から最初に前記光センサのスリット検出以降の指定回数目の前記光センサのスリット検出を前記クランパの停止位置とするよう前記モータを制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする熱転写プリンタ。
IPC (5件):
B65H 7/14 ,  B41J 2/325 ,  B41J 11/42 ,  B41J 13/22 ,  B65H 5/08
FI (6件):
B65H 7/14 ,  B41J 11/42 M ,  B41J 11/42 A ,  B41J 13/22 ,  B65H 5/08 H ,  B41J 3/20 117 C

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