特許

J-GLOBAL ID：200903034553210345

パルプ状熱可塑性液晶樹脂の製造方法

発明者： 丸尾 和生 ,  井出野 隆次 ,  山本 幸司
出願人/特許権者： 三菱瓦斯化学株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-201971
公開番号（公開出願番号）：特開平10-046430
出願日： 1996年07月31日
公開日（公表日）： 1998年02月17日
要約：

【要約】【課題】異方性溶融相を形成し得る熱可塑性液晶樹脂から、繊維径が細くて、繊維長が長く、粉体保持力の高い、形状が良好なパルプ状物を、効率良く製造する方法を提供する。【解決手段】熱可塑性液晶樹脂を予め吸水率が0.1重量%〜1.0重量%となるよう吸湿させた後、粉砕機にて粉砕する。

請求項（抜粋）：

異方性溶融相を形成し得る熱可塑性液晶樹脂を粉砕機により粉砕してパルプ状物とする熱可塑性液晶樹脂の製造方法において、粉砕機へ供給する熱可塑性液晶樹脂を予め吸水率が0.1重量%〜1.0重量%となるよう吸湿させることを特徴とするパルプ状熱可塑性液晶樹脂の製造方法。

IPC (7件)：

D01F 6/62 302 ,  D01F 6/62 306 ,  D01F 6/62 308 ,  C08G 63/685 NPS ,  C08J 3/12 CFD ,  D01F 6/84 303 ,  D21D 1/00

FI (7件)：

D01F 6/62 302 B ,  D01F 6/62 306 U ,  D01F 6/62 308 ,  C08G 63/685 NPS ,  C08J 3/12 CFD A ,  D01F 6/84 303 B ,  D21D 1/00