特許
J-GLOBAL ID:200903034553527365

カラーホログラム撮影方法、カラーホログラム及びその評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-347515
公開番号(公開出願番号):特開2000-276036
出願日: 1999年12月07日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 カラーホログラムのR、G、Bの回折効率のピーク波長がそれぞれの中心波長からずれることにより白色の再現性が悪くなるのを防止する撮影方法。【解決手段】 カラーを表現するための赤領域、緑領域、青領域それぞれに回折効率のピークを持つホログラムの撮影方法において、撮影波長、感光材料処理条件により、回折効率のピーク波長が赤領域、緑領域、青領域それぞれの中心波長(650nm、550nm、450nm)からずれることにより、白色の再現性が悪くなることを防ぐために、ホログラムの赤領域、緑領域、青領域それぞれの回折効率のピークの波長、高さ又は半値幅の何れか1つ以上を制御することにより、白色像を示すCIE表示系で表される色度座標値x、yを、x,y=1/3から±0.05の範囲内におさめるようにする。
請求項(抜粋):
カラーを表現するための赤領域、緑領域、青領域それぞれに回折効率のピークを持つホログラムの撮影方法において、撮影に使用する撮影波長、感光材料の処理条件により、作製されたホログラムの回折効率のピーク波長が赤領域、緑領域、青領域それぞれの中心波長(650nm、550nm、450nm)からずれることにより、白色の再現性が悪くなることを防ぐために、ホログラムの赤領域、緑領域、青領域それぞれの回折効率のピークの波長、高さ、又は半値幅の何れか1つ以上を制御することにより、白色像を示すCIE表示系で表される色度座標値x、yを、色味の着かずクリアな白色に見える等エネルギー白色光に相当するx,y=1/3から±0.05の範囲内におさめるようにすることを特徴とするカラーホログラム撮影方法。
IPC (2件):
G03H 1/26 ,  G03H 1/20
FI (2件):
G03H 1/26 ,  G03H 1/20
Fターム (8件):
2K008BB01 ,  2K008BB04 ,  2K008BB06 ,  2K008EE04 ,  2K008FF03 ,  2K008GG01 ,  2K008HH03 ,  2K008HH18
引用特許:
出願人引用 (9件)
全件表示
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る