特許
J-GLOBAL ID:200903034553880987

スライバーの収容方法、及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内藤 哲寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-099550
公開番号(公開出願番号):特開2000-289930
出願日: 1999年04月07日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】ケンスを使用しないで、定置されたスライバートレーにスライバーを略角錐台状に積載して収容することである。【解決手段】コイラー機構Cを機台フレーム11から分離させて、前後、左右、及び上下の互いに直交する3方向X,Y,Zに移動可能にして、スライバーS’の紡出中において、前記コイラー機構Cを、その上下方向の移動を停止させた状態で、前後、及び左右に、その移動長を漸次長くするか、或いは漸次短くして交互に移動させることにより、前記コイラー機構Cから紡出中のスライバーS’を積載済のスライバーSに接圧させて、層毎にスライバーを積載させ、各層のスライバーの積載を終える毎に、前記コイラー機構Cを所定長だけ上昇させて、次の層にスライバーを積載させる操作を反復させて、スライバートレーT上にスライバーを略角錐台状にして積載させる。
請求項(抜粋):
ドラフトパートの最下流部に配設される回転中のコイラー機構から連続して紡出されるスライバーを、定置されたスライバートレー上に積載状態で収容する方法であって、前記コイラー機構を機台フレームから分離させて、前後、左右、及び上下の互いに直交する3方向に移動可能にして、前記スライバーの紡出中において、前記コイラー機構を、その上下方向の移動を停止させた状態で、前後、及び左右に、その移動長を漸次長くするか、或いは漸次短くして交互に移動させることにより、前記コイラー機構から紡出中のスライバーを積載済のスライバーに接圧させて、層毎にスライバーを積載させ、各層のスライバーの積載を終える毎に、前記コイラー機構を所定長だけ上昇させて、次の層にスライバーを積載させる操作を反復させて、前記スライバートレー上にスライバーを略角錐台状にして積載させることを特徴とするスライバーの収容方法。
IPC (2件):
B65H 54/76 ,  D01G 27/00
FI (2件):
B65H 54/76 X ,  D01G 27/00 A
Fターム (6件):
3B151AA31 ,  3B151AC33 ,  3B151CB06 ,  3F057BA06 ,  3F057BB02 ,  3F057BD01

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