特許
J-GLOBAL ID:200903034554310939

燃料噴射装置の作動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-502037
公開番号(公開出願番号):特表平11-511832
出願日: 1997年02月14日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】燃料が高圧下で高圧蓄積器(1)内に圧送、供給されるようにした燃料噴射装置の作動方法及び装置が提案される。前記高圧蓄積器(1)における圧力は、圧力制御弁(9)により制御される。燃料高圧蓄積器に供給された燃料量及び燃料圧力の圧力制御のため場合により生じる燃料噴射装置に対する制御量を含めて取出、排出される燃料量の検出により、燃料量の収支ないし、流入、出量関係、状態を形成できる。制御装置(7,7a,18,19)により実施、形成される収支ないし、流入、出量関係、状態は次のことのために使用できる、即ち所望の調整セッティングされた設定噴射量を、実際に噴射された、又は不所望に排出した燃料量と比較し、上記量の相互間に有意の偏差のある場合、燃料噴射装置の動作への介入的操作を行い、又は信号装置をトリガするために使用できる。
請求項(抜粋):
燃料噴射装置の作動方法であって、前記燃料噴射装置では、燃料が高圧下で高圧蓄積器(1)内に供給され、該高圧蓄積器(1)における圧力は、圧力制御弁(9)により制御され、前記高圧蓄積器からは、燃料が、噴射のため制御装置により制御されて少なくとも1つの燃料噴射弁(14)を介して、取り出されるようにした当該の作動方法において、 噴射装置の監視のため及び噴射装置の機能異常の検出のため、高圧蓄積器(1)に供給される燃料量を高圧蓄積器から取出、排出される燃料量と比較し、当該の燃料量の相互間の偏差のある場合、燃料噴射装置の動作制御又は指示のための信号を生成することを特徴とする燃料噴射装置の作動方法。
IPC (2件):
F02D 41/22 375 ,  F02D 41/38
FI (2件):
F02D 41/22 375 ,  F02D 41/38 Z

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