特許
J-GLOBAL ID:200903034556219815

鏡像化メモリ用エラー検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-300640
公開番号(公開出願番号):特開平8-234922
出願日: 1995年10月25日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【課題】二重制御装置ディスク記憶システム中のリアルタイム同期鏡像化メモリ制御装置用の効果的で信頼できる鏡像化メモリ・データ・エラー検出システムを提供する。【解決手段】本システムは、一方の制御装置のメモリから第1のデータを取り出し、それとほぼ同時に、他の制御装置の鏡像化メモリ・アドレス位置から第2のデータを取り出す。システムはさらに、第1のデータのエラーと第2のデータのエラーを別々に検出し(100、105)、それとほぼ同時に、第1のデータおよび第2のデータのそれぞれの他方に対するエラーを検出する(90、95)。調停論理機構(40、45)は、ミラーの両面からの読取りを同時に行い、データ・エラー検査を同時に行うことができるように両方の制御装置のメモリへのアクセスを一方の制御装置に与えることを管理する。
請求項(抜粋):
複数のディスク制御装置を有するコンピュータ・ディスク記憶制御システム用のデータ・エラー検出システムにおいて、(a)各制御装置上のメモリが、他の制御装置メモリに対してほぼ鏡像化されたメモリである、複数の制御装置のそれぞれの自身のメモリと、(b)1つの制御装置のメモリから第1のデータを取り出し、それとほぼ同時に、他の制御装置のうちの1つのメモリから第2のデータを取り出す手段と、(c)第1のデータのエラーと第2のデータのエラーを別々に検出する手段と、(d)第1のデータのエラーと第2のデータのエラーを別々に検出するのとほぼ同時に、第1のデータおよび第2のデータのそれぞれの他方に対するエラーを検出する手段とを有することを特徴とするシステム。
IPC (4件):
G06F 3/06 304 ,  G06F 3/06 305 ,  G06F 11/18 310 ,  G06F 12/16 310
FI (4件):
G06F 3/06 304 B ,  G06F 3/06 305 A ,  G06F 11/18 310 C ,  G06F 12/16 310 M
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-209022
  • 特開平4-168670

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