特許
J-GLOBAL ID:200903034556700610

自動車部品の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-290647
公開番号(公開出願番号):特開2003-095150
出願日: 2001年09月25日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 自動車部品取付用ブラケット1の製作コストを抑え、且つ、自動車部品取付用ブラケット1の製作時間を短縮する。【解決手段】 自動車部品取付用ブラケット1を真空成形方法により成形する。自動車部品取付用ブラケット1の一端には、サイドエアダム3の一端部の裏面に沿って屈曲する第1屈曲部17aが設けられている。自動車部品取付用ブラケット1の他端には、サイドエアダム3の他端部の裏面に沿って屈曲するる第2屈曲部17bが設けられている。第1屈曲部17a及び第2屈曲部17bは、サイドエアダム3に両面接着テープによって接着されている。自動車部品取付用ブラケット1は第1取付座25a及び第2取付座25bとファスナ32a,32bとによってサイドシル部7に固定されている。
請求項(抜粋):
パネル状の樹脂材を真空成形して成る自動車部品を被取付体に対し内部に空間を有して取り付ける自動車部品の取付構造であって、真空成形された板状体から成り、上記空間内に配置され、一端に上記自動車部品の一端部裏面に沿って屈曲し上記一端部裏面に結合される第1屈曲部を有するとともに他端に上記自動車部品の他端部裏面に沿って屈曲し上記他端部裏面に結合される第2屈曲部を有する自動車部品取付用ブラケットと、上記被取付体に上記自動車部品取付用ブラケットの一端側及び他端側をそれぞれ固定する第1固定手段及び第2固定手段と、を備える自動車部品の取付構造。

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