特許
J-GLOBAL ID:200903034557875333
エッジ画像処理装置およびエッジ画像処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-081268
公開番号(公開出願番号):特開平9-270005
出願日: 1996年04月03日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 画像に含まれる対象や用途に応じて、エッジ部分を適切に強調した画像を作成する。【解決手段】 入力画像を構成する領域に関する情報である領域データを作成する領域抽出手段(101)、前記領域データを参照して入力画像のエッジ抽出処理を行ない、各々の領域毎のエッジ抽出処理結果であるエッジデータを作成するエッジ処理手段(102)、前記各々のエッジデータを統合して、入力画像に対するエッジ強調画像を作成する領域統合手段(103)を備え、この構成により、1枚の入力画像に対して、該画像を構成する領域毎に異なるエッジ抽出処理が可能となるため、入力画像のある部分は特に細かく、また別のある部分は粗くエッジを抽出するなどといった細かな要求に、柔軟に対応できる。
請求項(抜粋):
ディジタル化された画像を入力し前記入力画像のエッジを強調した画像を作成する装置であって、画像を入力し、前記画像を構成する領域に関する情報である領域データを作成する領域抽出手段、前記領域抽出手段で作成された各々の領域データを参照して入力画像のエッジ抽出処理を行ない、各々の領域毎のエッジ抽出処理結果であるエッジデータを作成するエッジ処理手段、前記エッジ処理手段で作成された各々のエッジデータを統合して、入力画像に対するエッジ強調画像を作成する領域統合手段、を備えることを特徴とするエッジ画像処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 15/68 400 A
, H04N 1/40 101 D
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