特許
J-GLOBAL ID:200903034558631012

多孔性ケイ素を使用する材料の細胞への移送

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-561286
公開番号(公開出願番号):特表2002-521024
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】【課題】 物質を細胞に移送する手段を提供すること。【解決手段】 本発明は物質を細胞に送達するのに多孔性ケイ素を使用することに関する。細胞に孔を開けるために、多孔性ケイ素で微小孔開け装置、顕微針及び微粒子銃用の小球を製造することができる。多孔性ケイ素の孔の大きさ及び空隙率を制御して、多孔性ケイ素の生物活性を調整することができる。多孔性ケイ素は再吸収可能でもあり、従って、粒子を全く残さずに又は外来物としてみられることなく、細胞から再吸収される。本発明は、多孔性ケイ素の微小孔開け装置、顕微針、微小電極、微粒子銃用の小球の製造方法にも関し、また、生物活性な基質へリン酸カルシウムを沈殿させること、及び材料を細胞へ送達する公知方法に対するこれらの利点に関する。
請求項(抜粋):
細胞へ物質を輸送する多孔性ケイ素を使用することを含む細胞へ物質を移送する方法。
IPC (4件):
C12N 15/09 ,  C12M 1/00 ,  C12N 1/00 ,  C12N 5/00
FI (4件):
C12M 1/00 A ,  C12N 1/00 U ,  C12N 15/00 A ,  C12N 5/00 D
Fターム (25件):
4B024AA19 ,  4B024CA01 ,  4B024CA11 ,  4B024DA01 ,  4B024DA02 ,  4B024GA12 ,  4B024GA14 ,  4B029AA23 ,  4B029BB01 ,  4B029BB15 ,  4B029BB20 ,  4B029CC01 ,  4B029CC03 ,  4B029CC13 ,  4B029HA10 ,  4B065AA01X ,  4B065AA57X ,  4B065AA83X ,  4B065AA87X ,  4B065BA01 ,  4B065BA30 ,  4B065BD00 ,  4B065BD50 ,  4B065CA46 ,  4B065CA60
引用文献:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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