特許
J-GLOBAL ID:200903034559803828

連想メモリおよびその検索方法およびネットワーク装置およびネットワーク・システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 誠
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2001010792
公開番号(公開出願番号):WO2003-050820
出願日: 2001年12月10日
公開日(公表日): 2003年06月19日
要約:
連想メモリ23の1次検索用連想メモリ4は、マスク情報を考慮して検索データ10と一致する記憶データに対応する1次一致線13に有効状態を出力し、かつ前記一致する記憶データ同士に対する記憶データの有効状態を真とする論理和演算結果を中間データ15として計数手段25に出力する。計数手段15は、中間データ15に対する記憶データの無効状態のビット数を計数する演算結果を2次検索データ19として2次検索用連想メモリ3に出力する。2次検索用連想メモリ3は前記記憶データに前記演算を施した2次記憶データの中で2次検索データ19を検索した結果を2次一致線21に出力する。無効化手段22は、無効状態の1次一致線13に対応する2次一致線21を無効状態に変更し、一致線11として外部に出力する。
請求項(抜粋):
m個のnビット長の第1の記憶データをそれぞれ格納するm本のワードと(m、nは自然数)、 前記第1の記憶データの1個または複数個に対応し、前記第1の記憶データの各ビット列を検索対象から除外するか否かを対応するビットのマスク有効状態、マスク無効状態により設定可能な1個または複数個のマスク情報とを具備し、 入力されたnビット長の1次検索データをワード単位で前記第1の記憶データと比較し、一致するワードに対しては1次一致信号を出力すると共に、 一致するワード内の前記第1の記憶データ同士の論理演算結果を中間データとして出力する第1のメモリと、 前記中間データのビット幅をp(pは自然数)ビット長に圧縮する演算を行い、2次検索データとして出力する圧縮演算手段と、 前記第1の記憶データに対しワード毎に前記圧縮演算を行って得られたpビット長のm個の第2の記憶データを前記第1の記憶データの各ワードに対応させて格納し、 前記2次検索データをワード単位で前記第2の記憶データと比較し、一致するワードに対しては2次一致信号を出力する第2のメモリと、 ワード毎に前記第1のメモリから出力される前記1次一致信号が不一致のとき、対応する前記2次一致信号を不一致状態にする無効化手段とを、 具備することを特徴とする連想メモリ。
IPC (1件):
G11C15/04
FI (2件):
G11C15/04 631F ,  G11C15/04 631D

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