特許
J-GLOBAL ID:200903034562169102

水質測定装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-145780
公開番号(公開出願番号):特開2006-322793
出願日: 2005年05月18日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】 人手により測定装置の電極の洗浄を行う必要がなく、自動的に効果的な洗浄を行うとともに、短時間で精度精度良く被測定液の水質を測定できるようにする。【解決手段】 曝気槽内の被測定液LのORPを測定する前に、洗浄装置6からエア及び洗浄水を噴射させて気液混合状態で電極1を洗浄し、続いて洗浄装置6からエアだけを噴射させて筒体4内にエアを充填することにより、筒体4内の洗浄水をフィルタ5を介して筒体4外に排出する。その後、洗浄装置6からのエアの噴射を停止することより、液圧により曝気槽内の被測定液Lがフィルタ5を介して筒体4内に徐々に流入するので、電極1を用いて被測定液LのORPを測定する。ORPの測定後、洗浄装置6からエア及び洗浄水、薬剤を噴射させて気液混合状態で電極1を洗浄し、続いて洗浄装置6から洗浄水だけを導入する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電極を被測定液中に位置させた状態にして前記被測定液の水質を測定する水質測定装置であって、 前記電極のまわりの空間を周囲から隔てる隔壁部材と、 前記隔壁部材に設けられたフィルタと、 前記隔壁部材に設けられ、前記電極を液体洗浄する洗浄手段と、 前記電極を液体洗浄した後、前記隔壁部材内に滞留している洗浄液体を前記フィルタを介して前記隔壁部材外に排出する気体供給手段とを備えたことを特徴とする水質測定装置。
IPC (4件):
G01N 27/38 ,  C02F 1/00 ,  G01N 33/18 ,  G01N 27/416
FI (7件):
G01N27/38 341 ,  C02F1/00 V ,  G01N33/18 D ,  G01N33/18 104 ,  G01N33/18 106C ,  G01N27/46 341Z ,  G01N27/46 353Z
Fターム (6件):
4D028AB05 ,  4D028BC24 ,  4D028BD06 ,  4D028CC07 ,  4D028CD01 ,  4D028CE01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公昭62-21597号公報
  • 特開昭52-60691号公報

前のページに戻る