特許
J-GLOBAL ID:200903034564653133

固体撮像装置の駆動方法と固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敬四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-246280
公開番号(公開出願番号):特開平5-091416
出願日: 1991年09月25日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 光電変換素子数が多い高解像力の固体撮像装置の駆動方法とその方法を実施する固体撮像装置に関し、高解像度のスチル画像を再生することのできる撮像装置において、モニタ時には縦方向ジッターが生ぜず、動解像度が高く、かつパワーロスの低い画像再生を可能とすることを目的とする。【構成】 行列状に配置された4種類の多数個の光電変換素子(3)に蓄積された電荷を前記光電変換素子の各列に対応して配置された複数列の垂直CCD(4)に取込み、各垂直CCD内の電荷を垂直CCDに共通に接続された水平CCD(5)に順次転送し、水平CCD内の電荷を順次転送して信号電荷を読み出す固体撮像装置の駆動方法であって、モニタ時には、2種類の光電変換素子の電荷のみを交互に垂直CCDに移す工程と、モニタ時には、残る2種類の光電変換素子の電荷は読み出さず、オーバフローする電荷はそのまま掃き捨てる工程とを含む。
請求項(抜粋):
行列状に配置された4種類の多数個の光電変換素子に蓄積された電荷を前記光電変換素子の各列に対応して配置された複数列の垂直CCDに取込み、各垂直CCD内の電荷を垂直CCDに共通に接続された水平CCDに順次転送し、水平CCD内の電荷を順次転送して信号電荷を読み出す固体撮像装置の駆動方法であって、モニタ時には、2種類の光電変換素子の電荷のみを交互に垂直CCDに移す工程と、モニタ時には、残る2種類の光電変換素子の電荷は読み出さず、オーバフローする電荷はそのまま掃き捨てる工程とを含む固体撮像装置の駆動方法。

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