特許
J-GLOBAL ID:200903034564735415

太陽センサと地球センサと宇宙対地上リンクを使用した宇宙船姿勢決定システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-117543
公開番号(公開出願番号):特開平8-058699
出願日: 1995年05月16日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、軌道宇宙船用の連続的に更新されたヨー測定を行うことのできる宇宙船の3軸姿勢測定システムを提供することを目的とする。【構成】 宇宙船10が宇宙船本体18と、宇宙船10の動作状態を示す信号の受信手段14,24,28と、指令信号を発生するプロセッサ32と、ロール軸R姿勢とピッチ軸P姿勢を示す姿勢基準信号を発生する地球センサ14と、ターゲット地上ステーションS1 に対する方位角および高低角姿勢エラーを示すエラー信号の発生手段30と、プロセッサ32と通信し、太陽が視野内にある期間中ピッチ軸姿勢とヨー軸姿勢を示す太陽センサ信号を発生する太陽センサ16と、宇宙船10の3軸姿勢測定を決定するために姿勢基準信号、太陽センサ信号、エラー信号から選択された複数の信号を組合わせる手段32とを具備していることを特徴とする。
請求項(抜粋):
宇宙船がピッチおよびロールおよびヨー軸を有する宇宙船本体と、宇宙船の動作状態を示す信号を受信する手段と、動作状態に基づいて指令信号を発生するプロセッサと、ロール軸姿勢とピッチ軸姿勢を示す姿勢基準信号を発生するための宇宙船本体内に位置された地球センサと、宇宙船本体内に位置されて第1のターゲット地上ステーションに関して方位角姿勢エラーと高低角姿勢エラーとを示すエラー信号を発生する手段とを具備する宇宙船の3軸姿勢測定値を決定するシステムにおいて、宇宙船本体に設置されてプロセッサと通信し、予め定められた視野を有し、太陽が視野内にある期間中、ピッチ軸姿勢とヨー軸姿勢を示す太陽センサ信号を発生するように動作される太陽センサと、宇宙船の3軸姿勢測定を決定するように姿勢基準信号、太陽センサ信号、およびエラー信号から構成されるグル-プから選択される複数の信号を組合わせる手段とを具備していることを特徴とする宇宙船の3軸姿勢測定値決定システム。
IPC (3件):
B64G 1/36 ,  G01C 21/24 ,  G05D 1/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-133733
  • 特開昭61-085299

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