特許
J-GLOBAL ID:200903034565513530

端子台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-156996
公開番号(公開出願番号):特開平11-008001
出願日: 1997年06月13日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 一極への電線の接続を構造的に1本に限定することのできる端子台を得、同時接続による誤配線を防止して回路の安全性を向上させる。【解決手段】 電線に圧着した圧着端子をビス9によって導通板に螺着することで電線を電気的に接続する端子台1において、基台3と、この基台3の一面に設けた導通板と、この導通板に螺合したビス9と、基台3に設けられ導通板への二つの圧着端子の螺着を阻止する規制部材15とを設ける。そして、規制部材15は、導通板を包囲して基台3の一面に立設した周壁17と、圧着端子の一つの圧着部のみを挿通可能な幅で周壁17の一部を切り欠いた導出溝19と、導出溝19側の基台3の側面から導通板と同一平面で延設した規制板21とにより構成することができる。
請求項(抜粋):
電線に圧着した圧着端子をビスによって導通板に螺着することで前記電線を電気的に接続する端子台であって、基台と、該基台の一面に設けた前記導通板と、該導通板に螺合した前記ビスと、前記基台に設けられ前記導通板への二つの前記圧着端子の螺着を阻止する規制部材とを具備したことを特徴とする端子台。

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