特許
J-GLOBAL ID:200903034566942043

ゴルフボールの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-183344
公開番号(公開出願番号):特開2000-000330
出願日: 1998年06月15日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】コア1に凹部3が設けられた中間層2を被覆してなる球状芯体4を、カバー射出成型金型のキャビティ内に対して進退可能に配設し、上記凹部3の開口部直径より先部が大径に形成された複数本のサポートピンにより上記キャビティ中央部に支持し、次いでキャビティ内にカバー形成材料を射出すると共に、カバー形成材料がキャビティ内に充満する直前に上記サポートピンをキャビティから退出させることを特徴とする。【効果】 ドライバーでのショット時には軟らかなフィーリングを有し、飛距離が増大すると共に、ショートアイアンでのショット時にはコントロール性に優れ、しっかりとしたコシのある良好なフィーリング性能を有するゴルフボールを高精度で安定して確実に製造することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも1層からなるコアと、該コアの周囲に中間層を被覆し、この中間層の周囲に少なくとも1層のカバーを被覆してなり、上記中間層の外表面に多数の凹部が設けられ、上記カバーがこれら凹部に侵入して中間層側に凸形状が形成されたゴルフボールを製造するに際し、上記コアに上記凹部が設けられた中間層を被覆してなる球状芯体を、カバー射出成型金型のキャビティ内に対して進退可能に配設され、上記凹部の開口部直径より先部が大径に形成された複数本のサポートピンにより上記キャビティ中央部に支持し、次いでキャビティ内にカバー形成材料を射出すると共に、カバー形成材料がキャビティ内に充満する直前に上記サポートピンをキャビティから退出させることを特徴とするゴルフボールの製造方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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