特許
J-GLOBAL ID:200903034568602878
ヒートシンク付半導体装置およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-058749
公開番号(公開出願番号):特開2000-260918
出願日: 1999年03月05日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 耐久性に優れ、かつ高熱を発するパワー系半導体素子の搭載にも十分に耐えることができる構造を持つヒートシンク付半導体装置を提供すること。【解決手段】 ヒートシンク1上に形成された積層絶縁膜2と、積層絶縁膜2上に接続されたリードフレーム3と、リードフレーム3上に実装された半導体チップ4と、半導体チップ4を封止するモールド樹脂6とを具備する。そして、積層絶縁膜2は、ヒートシンク1側に形成され、放熱性フィラー7を80重量%の割合で含有したエポキシ樹脂を含む第1層絶縁性樹脂層2-1と、リードフレーム3側に形成され、放熱性フィラー7を70重量%で含有したエポキシ樹脂を含む第2層絶縁性樹脂層2-2を含むことを特徴としている。
請求項(抜粋):
ヒートシンクと、前記ヒートシンク上に形成された積層絶縁膜と、前記積層絶縁膜上に接続されたリードフレームと、前記リードフレーム上に実装された電子部品と、前記リードフレームのアウターリード部および前記ヒートシンクの放熱面を外界に露出させた状態で、前記電子部品を封止する封止体とを具備し、前記積層絶縁膜は、少なくとも前記ヒートシンク側に形成され、放熱性フィラーを含有した絶縁性母材を含む第1の層と、前記リードフレーム側に形成され、前記放熱性フィラーを含有した前記絶縁性母材を含む第2の層とを含むことを特徴とするヒートシンク付半導体装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H01L 23/40 F
, H01L 23/36 M
Fターム (6件):
5F036AA01
, 5F036BB01
, 5F036BB08
, 5F036BB21
, 5F036BC22
, 5F036BE01
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