特許
J-GLOBAL ID:200903034570250385

抑制部材を有するカテーテル及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-298627
公開番号(公開出願番号):特開平8-010333
出願日: 1994年12月01日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】先端部または別の装置との良好な連結を可能とするカテーテル及びその製造方法を提供する。【構成】内側管状部材13と、外側管状部材12と、柔軟なカテーテルに剛性を付与するために内側管状部材13及び外側管状部材12の間に取付けられた高張力ステンレス鋼ワイヤ製ブレードなどからなる支持部材15とを有するカテーテルであり、先端部または別の装置などをカテーテルに連結する際の加熱工程中にカテーテルの長さに直交する方向へのブレードの広がりを防止するために、抑制部材14がカテーテルの端部に取り付けられている。先端部または別の装置は抑制部材14を介してカテーテルと連結される。
請求項(抜粋):
互いに対応する外側管状部材(12)及び内側管状部材(13)と、前記外側管状部材(12)及び内側管状部材(13)の間に取付けられた支持部材(15)との三者を少なくとも有するとともに、前記支持部材(15)が金属製ブレードを有するカテーテル装置であって、段差部及びカテーテル装置の一端の間に、別の装置に選択的に連結させることに適した所定の段付領域を形成するためにカテーテル装置の直径を減少させた段差部と、別の装置への選択的連結を行う前に段付領域上に取り付けられる抑制部材(14)とを有するカテーテル装置。

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