特許
J-GLOBAL ID:200903034570388034
気泡発生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-263269
公開番号(公開出願番号):特開平8-103476
出願日: 1994年10月04日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 浴槽1に設けられる気泡発生装置3において、十分な量の空気35を混入させるためには、噴射される水25の量又は噴射速度を大きくしなければならず、このため騒音が発生しやすく、また大型循環ポンプが必要となっていたので、改善する。【構成】 オリフィス29から水25を高速で噴射したときに生じる負圧を利用して、噴射水36の周囲から空気35を噴射水36の内部に混入させて混合噴射流体39をつくり、この混合噴射流体39を水中に噴射する。そして、前記オリフィス29は水25を噴射するための複数の開口31A,31Bを有する。複数の開口により、噴射水36の断面形状は複数の断面に分かれたものとなり、噴射水36の周囲の空気35と接触する接触面積が大きくなる。よって、この接触面から混入する空気の量を大きくできる。
請求項(抜粋):
オリフィスから液体を高速で噴射したときに生じる負圧を利用して、噴射液体の周囲から気体を噴射液体の内部に混入させて混合噴射流体をつくり、この混合噴射流体を噴射する気泡発生装置において、前記オリフィスは液体を噴射するための複数の開口を有することを特徴とする気泡発生装置。
引用特許:
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