特許
J-GLOBAL ID:200903034570399290
オートフォーカスシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-068774
公開番号(公開出願番号):特開2003-270518
出願日: 2002年03月13日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】映像用撮像素子の撮像面に共役な位置に対して前後等距離の位置に一対のピント状態検出用撮像素子A、Bを配置するとともに、該一対のピント状態検出用撮像素子A、Bを挟む位置に一対のピント状態検出用撮像素子C、Dを設置することにより、常に正確な焦点合わせができるオートフォーカスシステムを提供する。【解決手段】映像用撮像素子のピント面Pの共役な位置に対して前後等距離の位置に一対のピント状態検出用撮像素子A、Bを配置するとともに、その一対のピント状態検出用撮像素子A、Bを挟む位置に一対のピント状態検出用撮像素子C、Dを配置し各ピント状態検出用撮像素子A、B、C、Dから得られる評価値に基づいてフォーカス制御することにより、より広い範囲でピント状態の検出が可能になり、ピントのズレ量が大きい場合であっても正確なピント合わせが可能になる。
請求項(抜粋):
撮影レンズのピント状態を検出して、被写体像が映像用撮像素子の撮像面上に結像されるように前記撮影レンズのフォーカスを制御するオートフォーカスシステムにおいて、前記映像用撮像素子の撮像面に共役な位置に対して前後等距離の位置に配置された一対のピント状態検出用撮像素子A、Bと、前記映像用撮像素子の撮像面に共役な位置に対して前後等距離の位置に配置されるとともに、前記一対のピント状態検出用撮像素子A、Bを挟む位置に配置された一対のピント状態検出用撮像素子C、Dと、前記映像用撮像素子の撮像面に入射される被写体光からピント状態検出用被写体光を分離し、前記各ピント状態検出用撮像素子A、B、C、Dに入射させる光分割手段と、前記各ピント状態検出用撮像素子A、B、C、Dから得られる映像信号から被写体像の鮮鋭度を示す評価値VA 、VB 、VC 、VD を個別に求める評価値演算手段と、前記評価値演算手段で求めた評価値VA と評価値VB とを比較するとともに、前記評価値演算手段で求めた評価値VC と評価値VD とを比較し、いずれか一方又は両方の比較結果に基づいて前記撮影レンズのフォーカスを制御する制御手段と、を備えたことを特徴とするオートフォーカスシステム。
IPC (5件):
G02B 7/28
, G02B 7/38
, G03B 13/36
, H04N 5/225
, H04N 5/232
FI (5件):
H04N 5/225 D
, H04N 5/232 H
, G02B 7/11 N
, G02B 7/11 E
, G03B 3/00 A
Fターム (20件):
2H011BA38
, 2H011BB01
, 2H011BB02
, 2H011BB03
, 2H051BA54
, 2H051CA02
, 2H051CB02
, 2H051CB04
, 2H051CB22
, 2H051CB29
, 2H051EB04
, 2H051EB13
, 5C022AB12
, 5C022AB27
, 5C022AB29
, 5C022AB30
, 5C022AB66
, 5C022AC42
, 5C022AC51
, 5C022AC74
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開平3-252276
-
特開昭58-097009
-
特開昭59-086015
前のページに戻る