特許
J-GLOBAL ID:200903034570665232

擁壁用コンクリートブロック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-307977
公開番号(公開出願番号):特開2001-123466
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 間詰めコンクリートや鉄筋を使用しない空積みであっても、著しく強度の高い擁壁を構築するようにした。【解決手段】 表面部2と、前記表面部の背面から後方に延長する左右の控え部3と、前記控え部の後端に一体に設けた控尻部4とを少なくとも有するブロックであって、前記控え部の上端に受け凸部31と係止凸部32とを段状に突設し、前記係止凸部の前面部及び後面部には、ブロックの中央から側端に向って幅狭となる第1の前側傾斜面321及び第1の後側傾斜面322を形成し、前記表面部の裏面側縁部及び控尻部の表面側縁部には、ブロックを布積みした状態において、下側に位置するブロックの前記係止凸部の第1の前側傾斜面、及び第1の後側傾斜面に係合する第2の前側傾斜面21及び第2の後側傾斜面41を形成した。
請求項(抜粋):
表面部と、前記表面部の背面から後方に延長する左右の控え部と、前記控え部の後端に一体に設けた控尻部とを少なくとも有するブロックであって、前記控え部の上端に受け凸部と係止凸部とを段状に突設し、前記係止凸部の前面部及び後面部には、ブロックの中央から側端に向って幅狭となる第1の前側傾斜面及び第1の後側傾斜面を形成し、前記表面部の裏面側縁部及び控尻部の表面側縁部には、ブロックを布積みした状態において、下側に位置するブロックの前記係止凸部の第1の前側傾斜面、及び第1の後側傾斜面に係合する第2の前側傾斜面及び第2の後側傾斜面を形成したことを特徴とする擁壁用コンクリートブロック。
Fターム (1件):
2D048AA24

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