特許
J-GLOBAL ID:200903034571174810

ジョブ実行装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-205124
公開番号(公開出願番号):特開平9-034734
出願日: 1995年07月20日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 動的に待ち行列を生成して、無駄を省く。【解決手段】 待ち行列を待ち行列識別子で指定する依頼手段104及び実行手段105、待ち行列識別子で指定された待ち行列を対応表108を用いて特定し、依頼手段又は実行手段から送られたデータを追加する追加手段106、並びに待ち行列識別子で指定された待ち行列を対応表を用いて特定し、データを出力する取出手段107を備えるジョブ実行装置において、入力された要求メッセージを実行したときの応答メッセージを入れるための待ち行列とその待ち行列識別子とを生成し、この待ち行列と待ち行列識別子との対応関係を対応表に記述する割付手段111、並びに待ち行列から応答メッセージが取出された後に、待ち行列と待ち行列識別子との対応関係を対応表から削除し、この待ち行列及び待ち行列識別子を解放する解放手段112を設ける。
請求項(抜粋):
入力した要求メッセージを入れる待ち行列または応答メッセージを取り出す待ち行列を待ち行列識別子で指定するジョブ依頼手段と、要求メッセージを取り出す待ち行列または要求メッセージを実行して得た応答メッセージを入れる待ち行列を待ち行列識別子で指定するジョブ実行手段と、ジョブ依頼手段またはジョブ実行手段の指定する待ち行列を待ち行列と待ち行列識別子との対応関係が記述された対応表を用いて特定し、特定した待ち行列にジョブ依頼手段またはジョブ実行手段から送られたデータを追加する追加手段と、ジョブ依頼手段またはジョブ実行手段の指定する待ち行列を前記対応表を用いて特定し、特定した待ち行列からデータを取り出してジョブ依頼手段またはジョブ実行手段に出力する取出手段とを備えるジョブ実行装置において、要求メッセージが前記ジョブ依頼手段に入力した後に、前記要求メッセージを実行したときに得られる応答メッセージを入れるための待ち行列とその待ち行列識別子とが生成され、且つ、前記待ち行列とその待ち行列識別子との対応関係が前記対応表に記述され、前記待ち行列から前記応答メッセージが取出された後に、前記待ち行列とその待ち行列識別子との対応関係が前記対応表から削除され、且つ、前記待ち行列とその待ち行列識別子とが解放されることを特徴とするジョブ実行装置。
IPC (2件):
G06F 9/46 340 ,  G06F 9/46
FI (2件):
G06F 9/46 340 F ,  G06F 9/46 340 C

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