特許
J-GLOBAL ID:200903034571585577

多段フォーク装置および多段フォーク装置付き出し入れ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-201215
公開番号(公開出願番号):特開平8-058921
出願日: 1994年08月26日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】 薄くかつ軽量に形成した多段フォーク装置と、この多段フォーク装置を組み込んだ多段フォーク装置付き出し入れ装置を提供する。【構成】 中間段可動部26,31,36は、その幅を順次変え、上位の中間段可動部31,36の少なくとも下部を下位の中間段可動部26,31に内嵌させて、下位の中間段可動部26の真上に上位の中間段可動部36が位置することなく配置でき、フォーク部の厚さを薄く形成した。中間段可動部26,31,36をスケルトン構造として、多段フォーク装置20の軽量化を促進した。【効果】 多段フォーク装置20の小型化を図れ、軽量化により出退用の作動装置70を小型小動力にでき、装置価格や消費電力を低下できる。薄い多段フォーク装置20により棚1のフォーク作用空間を低くでき、収納効率を向上できる。キャレッジ15側を軽量化でき、昇降駆動装置17を小型小動力にできて、装置価格や消費電力を低下できる。
請求項(抜粋):
固定部と、複数の中間段可動部と、最上段可動部とを有する多段フォーク装置であって、固定部と最下位の中間段可動部との間、上下の中間段可動部間、最上位の中間段可動部と最上段可動部との間に、それぞれガイド構造を設け、中間段可動部群は、その幅を順次変えて、上位の中間段可動部の少なくとも下部を下位の中間段可動部に嵌合して配置し、前記可動部群をテレスコピック状に出退動させる作動装置を設けたことを特徴とする多段フォーク装置。
IPC (3件):
B65G 1/04 505 ,  B66F 9/07 ,  B66F 9/14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-028198
  • 特開昭52-047279

前のページに戻る