特許
J-GLOBAL ID:200903034573458084

ソケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 聖孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-358641
公開番号(公開出願番号):特開平5-183029
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【構成】本発明に基くソケットは、ベース(1) と、ICパッケージ(16)のリード(18)に弾性的な押圧状態で電気的に接続するコンタクト(15)と、上下動可能なカバー(10)とを有し、カバーの下降に連動してコンタクトを原位置から変位させてICパッケージをベースに装入し、カバーの上昇に連動してコンタクトを原位置側に戻しICパッケージのリードとコンタクトとを接触させてICパッケージを装着するように構成され、ICパッケージの2つの主面を、前記の装着時には案内しかつ前記の装着後にベースに対して位置固定するための案内兼位置固定面(5A、5A)がベースに設けられた構造としている。【効果】案内兼位置固定面によってICパッケージはベースに正確に位置固定されて動くことがない。従って、リードとコンタクトとの接続が正確になされ、電気的接続が確実で信頼性が高い。更に、ICパッケージ位置固定のための機構を別に設ける必要が無く、構造が簡単で低コストで製造できる。
請求項(抜粋):
ソケット本体と、装着されるべき所定の電気部品の接続端子部に対し弾性的な押圧状態で電気的に接続される接触子と、前記ソケット本体に対し往復動可能に設けられた往復動部材とを有し、この往復動部材の往動に連動して前記接触子を原位置から変位させて前記電気部品を前記ソケット本体に装入し、前記往復動部材の復動に連動して前記接触子を原位置側へ戻し前記電気部品の前記接続端子部と前記接触子とを接触させて前記電気部品を装着するように構成され、前記電気部品の少なくとも互に対向する2つの主面を、前記の装着時は案内しかつ前記の装着後は前記ソケット本体に対して位置固定するための案内兼位置固定面が、前記ソケット本体に設けられているソケット。
IPC (2件):
H01L 21/66 ,  G01R 31/26
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-266276

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