特許
J-GLOBAL ID:200903034576118730

顔料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-059971
公開番号(公開出願番号):特開平5-070130
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明は熱水沈殿による二酸化チタン顔料の製造方法に関する。【構成】 本発明は、ハロゲン化チタンの水溶液にTiO2 として表記されるハロゲン化チタンの重量当たり0.1〜1.0重量%からなる量の粒子状二酸化チタンの核を混合すること、そのようにして得た混合物を密閉容器中である時間を掛けて150°C〜300°Cの温度にまで加熱すること、及び該混合物を更に少なくとも15分間、150°C〜300°Cの温度に保持すること、その際、前記両時間の少なくとも一方の時間の少なくとも一部の時間中、前記混合物に超音波振動効果を与えることからなる、顔料用二酸化チタンの製造方法である。
請求項(抜粋):
ハロゲン化チタンの水溶液に、TiO2 として表記されるハロゲン化チタンの重量当たり0.1〜1.0重量%からなる量の粒子状二酸化チタンの核を混合すること、そのようにして得た混合物を密閉容器中で、ある時間をかけて150°C〜300°Cの温度にまで加熱すること、及び該混合物を更に少なくとも15分間、150°C〜300°Cの温度に保持すること、その際、前記両時間の少なくとも一方の時間の少なくとも一部の時間中、前記混合物に超音波振動効果を与えることからなる、顔料用二酸化チタンの製造方法。

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