特許

J-GLOBAL ID：200903034576901655

携帯無線機のホルダ構造

発明者： 清野 淳一
出願人/特許権者： 埼玉日本電気株式会社
代理人 (1件)： 渡辺 喜平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-009455
公開番号（公開出願番号）：特開2002-217771
出願日： 2001年01月17日
公開日（公表日）： 2002年08月02日
要約：

【要約】【課題】 過大な力を必要とすることなく、無線機のホルダへの着脱動作を容易かつ滑らかに行う。【解決手段】 携帯無線機を着脱自在に収納,保持する、カバー21及びベース22からなるホルダ20を備え、このホルダ20の無線機収納部21aに、カバー21の内側からボール孔21cを介して脱落不能に突出し、携帯無線機側の凹部に嵌合可能なボール23と、ボール23を回転可能に保持するスライダ24と、スライダ24を携帯無線機側の凹部に向かって付勢するスプリング25と、スライダ24をスプリング25の付勢方向に沿って進退自在にガイドするプレート26を備え、ボール23が携帯無線機側の凹部に所定の弾性力をもって当接して回転可能に嵌合する構造としてある。

請求項（抜粋）：

携帯無線機と、この携帯無線機を着脱自在に収納,保持するホルダとからなる携帯無線機のホルダ構造であって、前記携帯無線機と前記ホルダに、互いに係脱自在に係止する係止構造を備えるとともに、この係止構造の少なくとも一つが、凹部と、この凹部に嵌合する凸部からなり、この凸部が、前記凹部に嵌合可能な曲面形状をなすとともに、当該凹部に向かって所定の弾性力をもって当接する曲面形状体と、この曲面形状体を脱落不能に保持する保持手段と、を備えたことを特徴とする携帯無線機のホルダ構造。

IPC (3件)：

H04B 1/38 ,  H04M 1/02 ,  H04M 1/11

FI (3件)：

H04B 1/38 ,  H04M 1/02 C ,  H04M 1/11 Z

Fターム (15件)：

5K011AA05 ,  5K011GA01 ,  5K011JA01 ,  5K011KA12 ,  5K023AA07 ,  5K023CC01 ,  5K023DD08 ,  5K023EE10 ,  5K023KK04 ,  5K023LL04 ,  5K023LL06 ,  5K023MM25 ,  5K023MM27 ,  5K023PP02 ,  5K023PP12

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 通信端末装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-096080   出願人：富士通株式会社
• 通信端末装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-213565   出願人：富士通株式会社
• 卓上壁掛兼用電話機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-014793   出願人：ソニー株式会社
• 端末装置用ホルダ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-275223   出願人：富士通株式会社
• 特開平4-331544