特許
J-GLOBAL ID:200903034576951156

内燃機関における燃料噴射弁の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-091498
公開番号(公開出願番号):特開平7-293402
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】簡単な構成で、かつ確実に燃料噴射弁の振動を防止できる取付構造を提供する。【構成】内燃機関の吸気マニフォルド3の各気筒に対応して穿設した燃料導入孔41に、0-リング43を介して燃料噴射弁4のノズル8側を保持すると共に、前記燃料導入孔の外縁を前記燃料噴射弁側に延長して筒状支持部41Aを形成し、該筒状支持部により、前記燃料噴射弁の胴部40を支持するようにした。【効果】各燃料噴射弁は、気筒に設けられた燃料導入孔内に挿入され、燃料噴出口側と胴部分の2ヶ所で保持されるため、機関の振動によって揺れることは少ない。また、気筒の一部を利用して形成された燃料導入孔を保持手段として兼用しているので、特別な部品を必要とせず、安価である。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気マニフォルドに穿設した燃料導入孔内に燃料噴射弁のノズル側を保持すると共に、前記燃料導入孔の外縁を前記燃料噴射弁側に延長して筒状支持部を形成し、該筒状支持部により、前記燃料噴射弁の胴部を支持するようにしたことを特徴とする燃料噴射弁の取付構造。
IPC (2件):
F02M 69/04 ,  F02M 61/14 320

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