特許
J-GLOBAL ID:200903034578271489

複合水分散体の製法及び複合皮膜形成可能な水分散体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-115852
公開番号(公開出願番号):特開平9-302308
出願日: 1996年05月10日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】本発明は、水系のコーティング剤、塗料ベース(バインダー)樹脂、又はその改質剤樹脂に使用できる水系樹脂及びその製法に関するものであり、水系のポリウレタン樹脂と他の水系樹脂をブレンドする方法等の従来技術に見られるような相溶性の低さ、共有結合が少ないこと等に起因する改質効果の低さ、皮膜の均一性の低さ、水分散樹脂の製造工程の煩雑さ等の諸問題を解決した複合水分散体の製法及び複合皮膜形成可能な水分散体を提供する。【解決手段】加水分解性ケイ素を有するポリウレタンプレポリマーを分子中に加水分解性ケイ素を有するアクリル系樹脂水分散液中に分散することにその特徴を有する。前記ポリウレタンプレポリマーと前記の加水分解性ケイ素を有するアクリル系樹脂水分散液を、固形分の重量比で0.5〜99.5/99.5〜0.5の範囲にて使用することが好ましい。
請求項(抜粋):
分子中に加水分解性ケイ素を有するポリウレタンプレポリマーを分子中に加水分解性ケイ素を有するアクリル系樹脂水分散液中に分散する、複合水分散体の製法。
IPC (4件):
C09D175/04 PHR ,  C08L 33/14 LJG ,  C08L 75/04 NGG ,  C09D133/14 PFY
FI (4件):
C09D175/04 PHR ,  C08L 33/14 LJG ,  C08L 75/04 NGG ,  C09D133/14 PFY

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