特許
J-GLOBAL ID:200903034578523925
導通補助材の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邉 一平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-072495
公開番号(公開出願番号):特開平10-270102
出願日: 1997年03月25日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 絶縁性の弾性素材から成るシートに設けた貫通孔の内部に、導電性素材から成るワイヤにて形成した巻きバネを設置して成る導通補助材を、低コストで効率良く生産できる方法を提供する。【解決手段】 絶縁性の弾性素材から成るフィルム39に設けた多数の貫通孔21の一部又は全部の内部に、導電性素材から成るワイヤ37にて形成した巻きバネ38を設置して成る導通補助材1の製造方法である。絶縁性の弾性素材から成る2枚のフィルム39の対応する位置に複数の貫通孔21を形成する第一工程、ワイヤ37に所定の間隔にて複数の巻きバネ部分38を形成する第二工程、2枚のフィルム39の間に、巻きバネ部分38が貫通孔21内に位置するようにワイヤ37を挟み込み、2枚のフィルム39を圧着する第三工程から成る。
請求項(抜粋):
絶縁性の弾性素材から成るフィルムに設けた多数の貫通孔の一部又は全部の内部に、導電性素材から成るワイヤにて形成した巻きバネを設置して成る導通補助材の製造方法であって、絶縁性の弾性素材から成る2枚のフィルムの対応する位置に複数の貫通孔を形成する第一工程、該ワイヤに所定の間隔にて複数の巻きバネ部分を形成する第二工程、該2枚のフィルムの間に、該巻きバネ部分が該貫通孔内に位置するように該ワイヤを挟み込み、該2枚のフィルムを圧着する第三工程から成ることを特徴とする導通補助材の製造方法。
IPC (3件):
H01R 4/48
, H01R 11/01
, H01R 23/68 303
FI (3件):
H01R 4/48 C
, H01R 11/01 L
, H01R 23/68 303 E
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