特許
J-GLOBAL ID:200903034579509454

酸化チタンゾル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-215788
公開番号(公開出願番号):特開平10-182152
出願日: 1987年10月07日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【解決手段】 本発明に係る酸化チタンゾルは、粒子の長軸の長さLが4〜500mμであり、短軸の長さDが4〜100mμであるような酸化チタン粒子が分散媒中に分散され、LとDの比L/D の平均値を[L/D] A としたとき、(1±0.3) x[L/D] A の範囲に全粒子の 60%以上が存在する酸化チタンゾルであって、TiO2濃度を0.005 重量% に調製したときに370 〜600 nmの波長領域での光透過率が95% 以上であることを特徴とする。【効果】 本発明に係る酸化チタンゾルは、特定の形状を有し、大きさの揃った酸化チタン微粒子が水などの分散媒に分散されており、分散性、長期安定性、耐光性等に優れる他、紫外線遮蔽効果に優れるとともに、特に透明性が著しく高い。
請求項(抜粋):
粒子の長軸の長さLが4〜500mμであり、短軸の長さDが4〜100mμであるような酸化チタン粒子が分散媒中に分散され、LとDの比L/Dの平均値を〔L/D〕A としたとき、(1±0.3)×〔L/D〕A の範囲に全粒子の60%以上が存在する酸化チタンゾルであって、TiO2 濃度を0.005重量%に調整して測定したときに370〜600nmの波長領域での光透過率が95%以上であることを特徴とする酸化チタンゾル。

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