特許

J-GLOBAL ID：200903034579627821

記録装置及び記録再生装置

発明者： 浦添 光浩
出願人/特許権者： 日本マランツ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-153502
公開番号（公開出願番号）：特開2004-326996
出願日： 2003年04月24日
公開日（公表日）： 2004年11月18日
要約：

【課題】各機種間での互換性を確保し、連続した記録をなしつつ、任意のタイミングの頭出しを可能にし、更には、複数のファイルを連続して再生する。【解決手段】制御手段101は、バッファメモリ150に蓄積された連続して入力されるディジタルデータについて、分割管理手段180からの分割タイミング信号のタイミングに応じて分割されたファイルとなるように、バッファメモリ150に入力されるよりも高速の書き込み速度によって記憶手段160に蓄積させるための制御を記録時に行うと共に、記憶手段160に蓄積された複数のファイルのディジタルデータが連続した状態のディジタルデータとして外部に出力されるように、バッファメモリ150から外部に出力されるよりも高速の読み出し速度によって記憶手段160からバッファメモリ150にディジタルデータを読み出すための制御を再生時に行う、ことを特徴とする。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

入力される信号をディジタルデータとしてファイル形式で記録する記録装置であって、 入力される信号をディジタルデータとして一時的に蓄積するバッファメモリと、 ディジタルデータをファイルとして蓄積する記憶手段と、 前記バッファメモリに一時的に蓄積されたディジタルデータをファイルとして前記記憶手段に蓄積させるための制御を行う制御手段と、 ディジタルデータを任意のタイミングで区切るための分割タイミング信号を生成する分割管理手段と、を備え、 前記制御手段は、前記バッファメモリに蓄積された連続して入力されるディジタルデータについて、前記分割管理手段からの分割タイミング信号のタイミングに応じて分割されたファイルとなるように、前記バッファメモリに入力されるよりも高速の書き込み速度によって前記記憶手段に蓄積させるように制御を行う、ことを特徴とする記録装置。

IPC (5件)：

G11B20/10 ,  G10L13/04 ,  G11B20/12 ,  G11B27/00 ,  G11B27/034

FI (6件)：

G11B20/10 301Z ,  G11B20/10 A ,  G11B20/12 102 ,  G11B27/00 D ,  G11B27/034 ,  G10L5/02 G

Fターム (15件)：

5D044AB05 ,  5D044BC01 ,  5D044BC02 ,  5D044CC06 ,  5D044DE03 ,  5D044DE12 ,  5D044EF06 ,  5D044FG24 ,  5D044HH02 ,  5D044HH05 ,  5D110AA13 ,  5D110AA14 ,  5D110AA27 ,  5D110BB01 ,  5D110DA11