特許
J-GLOBAL ID:200903034579785630
光走査型顕微鏡
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木内 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-182803
公開番号(公開出願番号):特開平10-010436
出願日: 1996年06月24日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 トリガ信号を与える直前・直後における細胞に生じた生理現象を観察できる光走査型顕微鏡を提供する。【解決手段】 レーザ光を細胞15上で2次元走査するスキャニングユニット5と、スキャニングユニット5の動きを制御する同期信号発生回路20と、細胞15からの光を検出する蛍光検出器8と、蛍光検出器8の出力と同期信号発生回路20の出力とに基づいて細胞15の画像を1フレームづつ得る画像処理回路9と、細胞15に刺激を与える電気刺激装置11と、電気刺激装置11を起動するトリガ信号30aを出力するトリガ信号発生回路30とを備えた光走査型顕微鏡1において、トリガ信号30aを出力すべき、フレームの水平走査ラインの位置を指定するポインティングデバイス13と、同期信号発生回路20の出力とポインティングデバイス13の出力との同期をとってトリガ信号発生回路30からトリガ信号30aを出力させるコンピュータ12とを備える。
請求項(抜粋):
光ビームを試料上で2次元的に走査する走査手段と、この走査手段の動きを制御する同期信号発生回路と、前記試料からの光を検出する検出手段と、この検出手段の出力と前記同期信号発生回路の出力とに基づいて前記試料の画像を1フレームづつ得る画像処理手段と、前記試料に刺激を与える刺激装置と、前記刺激装置を起動するトリガ信号を出力するトリガ信号発生回路とを備えた光走査型顕微鏡において、前記トリガ信号を出力すべき、前記フレームの水平走査ラインの位置を指定する設定手段と、前記同期信号発生回路の出力と前記設定手段の出力との同期をとって前記トリガ信号発生回路からトリガ信号を出力させる制御手段とを備えることを特徴とする光走査型顕微鏡。
IPC (3件):
G02B 21/00
, G02B 21/06
, G02B 21/36
FI (3件):
G02B 21/00
, G02B 21/06
, G02B 21/36
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