特許
J-GLOBAL ID:200903034580769940

フィリングチューブ上昇式フィラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相川 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-128365
公開番号(公開出願番号):特開平6-321295
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】継続的に上昇する液面に対し、フィリングチューブ40の先端が常に所定の範囲内にあるように、その上昇を制御しながら充填を行なう。【構成】このフィラは、充填液タンクとフィリングチューブ40と充填液バルブ18とを備えている。フィリングチューブ40の注液口よりやや下方に液面検知用センサ42が一体的に設けられている。液バルブ18は充填中は開放状態が維持されて連続的に充填を行なう。フィリングチューブ40とセンサ42は、このセンサ42からの信号が入力される制御装置44によって昇降が制御される。充填により上昇する液面をセンサ42が検知するとフィリングチューブ40は制御装置44のタイマによる設定時間上昇されて停止される。連続的に上昇する液面に対し、フィリングチューブ40を間欠的に上昇させつつ充填を行なう。
請求項(抜粋):
容器内に挿入されて液体を充填するフィリングチューブと、このフィリングチューブの先端より下方に取付けられ、容器内に充填された液体の液面を検出するセンサと、上記フィリングチューブおよびセンサを昇降させる昇降手段と、フィリングチューブと充填液タンクとの間に設けられた液バルブと、上記センサからの信号が入力されてフィリングチューブの昇降を制御する制御手段とを備え、上記フィリングチューブを容器の底部付近まで挿入し、上記液バルブを開放して連続的に充填を行ない、センサが液面を検知した際に、上記制御手段によってフィリングチューブを所定の高さ上昇させることを特徴とするフィリングチューブ上昇式フィラ。

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