特許
J-GLOBAL ID:200903034582629894

マイクロプリズムの配列を使用するバックライト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-513415
公開番号(公開出願番号):特表平8-511129
出願日: 1994年11月02日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】改良されたバックライト装置は、光源によって発生された光線を受けると共に内側の全反射によって光線を伝達するスラブウエーブガイド(6)を有する。スラブウエーブガイドの一方の面にマイクロプリズムの配列が取り付けられており、各マイクロプリズムは、光出力面(32)に平行な光入力面(30)と、ウエーブガイド(6)の表面の直角な方向から所定の角度で傾斜する少なくとも1つの側壁(33)とを有し、光線はスラブガイドウエーブから出て、光出力面(32)に直角な光源としてマイクロプリズム(28)から出る。マイクロレンズから出る光がさらに直角になるようにマイクロプリズムの出力を受けるようにマイクロレンズの配列が配置されている。バックライト装置は、フラットパネル電子ディスプレー用のバックライト装置として使用するのが有利である。
請求項(抜粋):
離れた場所にいる者に画像を提供することができる変調装置を有しフラットパネル電子ディスプレーに使用するバックライト組立体であって、 (a)第1の光源の光線を発生する第1の光発生装置と、 (b)前記光発生装置に接近した第1の光受容面を有すると共に前記変調装置の視覚面に平行な方向で前記光発生装置から放出される光線を伝達する光伝達装置と、 (c)前記光線を平行にするために前記光伝達装置と前記変調装置との間に配置され、マイクロプリズムの配列を有する反射装置とを有し、前記マイクロプリズムは、i)前記光伝達装置に光学的に結合された光入力面と、 ii)前記光入力面と間隔を置きそれと平行な光出力面と、 iii)前記光入力面と前記光出力面との間にそれと隣接するように配置され、前記光伝達装置の表面の垂線に対して傾斜角を形成し、前記入射面によって受けられた前記光線の全反射を行うように配置された第1の側壁とを有し、それによって前記側壁によって内側に反射された前記光線は前記変調装置にほぼ直角な方向に前記光出力面を通って出るバックライト組立体。

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