特許
J-GLOBAL ID:200903034583283029

ファイリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-302787
公開番号(公開出願番号):特開平7-160844
出願日: 1993年12月02日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】キーワード等のコードの入力を不要とし、画像の自動分類登録を行う。【構成】特徴量計算手段103は、画像入力手段101により入力された画像の特徴量を計算し、特徴量読出手段106は、ファイル手段109に記憶されている画像に付加されている特徴量を読み出し、類似度計算手段104は、特徴量計算手段103により計算された特徴量と特徴量読出手段106により読み出された特徴量との類似度を計算し、最大類似度判定手段105は、類似度計算手段104により計算された類似度のうち、その数値が最大となるものを求め、求めた類似度に対応する画像が属する分類項目を、入力された画像の分類項目であると判定する。画像登録手段107は、入力された画像を、判定された分類項目に属するようファイル手段109に登録し、特徴量登録手段108は、計算された特徴量を、ファイル手段109に登録された画像に付加する。
請求項(抜粋):
画像を入力する画像入力手段と、上記画像入力手段により入力された画像を記憶するファイル手段とを備えたファイリング装置において、上記画像入力手段により入力された画像の特徴量を計算する特徴量計算手段と、上記画像入力手段により入力された画像を、複数の分類項目のいずれかに属するよう上記ファイル手段に登録する画像登録手段と、上記特徴量計算手段により計算された特徴量を、上記画像登録手段により上記ファイル手段に登録された画像に付加して登録する特徴量登録手段とを備え、上記ファイル手段に記憶されている画像に付加されている特徴量を読み出す特徴量読出手段と、上記特徴量計算手段により計算された特徴量と上記特徴量読出手段により読み出された特徴量との類似度を計算する類似度計算手段と、上記類似度計算手段により計算された類似度のうち、その数値が最大となるものを求め、該求めた類似度に対応する特徴量が付加されている画像が属する分類項目を、上記画像入力手段により入力された画像が属するべき分類項目であると判定する最大類似度判定手段とをさらに備え、上記画像登録手段は、上記画像入力手段により入力された画像を、上記最大類似度判定手段により判定された分類項目に属するよう上記ファイル手段に登録することを特徴とするファイリング装置。
IPC (3件):
G06T 1/00 ,  G06F 17/30 ,  G06T 7/00
FI (4件):
G06F 15/62 P ,  G06F 15/40 370 B ,  G06F 15/403 350 C ,  G06F 15/70 460

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