特許
J-GLOBAL ID:200903034585664461

分割式の転がり軸受を備えた軸の支承装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-572536
公開番号(公開出願番号):特表2002-525533
出願日: 1999年08月12日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】軸ピン(2)と、この軸ピンに対して偏心的に延びるクランクピン(3)とから成るクランク軸(1)は、分割されたハーフシェル(12,13)内に収容されており、この場合、本発明によれば、ハーフシェル(12,13)が、スリットの設けられた弾性的なリング(16)によってプレロード下でリング(16)によって取り囲まれており、この場合、ケージ(10,91,21,25)から半径方向内方に突き出る突起(14,22)が、軸ピン(2)の少なくとも1つの溝(23)内に係合するか、又は軸ピン(2)端面側で軸ピン(2)の段部を覆っている。このような形式で、転がり軸受と軸(1)とから成る、前もって組み立てられた構成ユニットが得られる。
請求項(抜粋):
ケーシングと軸ピン(2)との間に配置された、クランク軸(1)又は制御軸のための主支承装置であって、軸ピン(2)の外周面に沿って、ケージ(10,19,21,25)内でガイドされた転動体(11)が転動するようになっており、該転動体(11)の外側の走行軌道(18)が2つのハーフシェル(12,13)によって形成されており、これらのハーフシェルは、これらのハーフシェルを保持する構成部によって取り囲まれている形式のものにおいて、 該構成部が、スリットの設けられた弾性的なリング(16)として構成されており、該リング(16)がハーフシェル(12,13)をプレロード下で取り囲んでおり、ケージ(10,91,21,25)から半径方向内方に突き出る突起(14,22)が、軸ピン(2)の少なくとも1つの溝(23)内に係合するか、又は軸ピン(2)の端面側で軸ピン(2)の段部を覆って、リング状転動体の両側を軸方向でガイドするようになっていることを特徴とする、分割式の転がり軸受を備えた軸の支承装置。
IPC (5件):
F16C 9/02 ,  F16C 19/26 ,  F16C 33/60 ,  F16C 35/077 ,  F16C 43/04
FI (5件):
F16C 9/02 ,  F16C 19/26 ,  F16C 33/60 ,  F16C 35/077 ,  F16C 43/04
Fターム (27件):
3J017AA06 ,  3J017AA10 ,  3J017CA06 ,  3J017DA10 ,  3J017HA04 ,  3J033AA02 ,  3J033AA05 ,  3J033FA11 ,  3J101AA14 ,  3J101AA24 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101AA72 ,  3J101BA54 ,  3J101BA55 ,  3J101BA56 ,  3J101BA64 ,  3J101BA77 ,  3J101DA16 ,  3J101EA02 ,  3J101EA36 ,  3J101EA76 ,  3J101FA46 ,  3J101FA48 ,  3J101GA22

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