特許
J-GLOBAL ID:200903034586802493
アンテナシステム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-543826
公開番号(公開出願番号):特表2004-514373
出願日: 2001年01月11日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
アンテナシステムにおいて、組合せユニットを介して所定の組合せで少なくとも2つの受信機(4,4’)に接続可能な複数のアンテナ(2)と、前記受信機(4,4’)の出力信号を評価する信号処理ユニット(5)と、自己診断実行のために前記アンテナ(2)のうちの少なくとも1つを送信モードに切り換える制御ユニット(10)とが設けられている。前記アンテナ(2)は、第1の受信機(4)を介して設定されたテスト周波数で、テスト信号を送信する。ただし、前記テスト信号は、組合せ装置(3)を介して第2の受信機(4’)に接続された少なくとも1つの別のアンテナ(2)に入力結合されており、前記第2の受信機(4’)の周波数は前記テスト周波数に同調されている。自己診断の実行のために、前記第2の受信機(4’)の受信レベルが実際値として検出され、所定の目標値と比較される、このようにして、できるだけ低いコストで機能テストが実行可能なアンテナシステムが得られる。
請求項(抜粋):
組合せユニットを介して所定の組合せで少なくとも2つの受信機(4,4’)に接続可能な複数のアンテナ(2)と、
前記受信機(4,4’)の出力信号を評価する信号処理ユニット(5)と、
自己診断実行のために前記アンテナ(2)のうちの少なくとも1つを送信モードに切り換える制御ユニット(10)とを有し、
前記少なくとも1つのアンテナは、第1の受信機(4)を介して設定されたテスト周波数で、テスト信号を送信し、ただし、該テスト信号は、組合せ装置(3)を介して第2の受信機(4’)に接続された少なくとも1つの別のアンテナ(2)に入力結合されており、前記第2の受信機(4’)の周波数は前記テスト周波数に同調されており、
自己診断の実行のために、前記第2の受信機(4’)の受信レベルが実際値として検出され、所定の目標値と比較される、ことを特徴とするアンテナシステム。
IPC (3件):
H04B7/08
, H04B1/26
, H04B17/00
FI (3件):
H04B7/08 B
, H04B1/26 A
, H04B17/00 J
Fターム (14件):
5K020AA01
, 5K020DD21
, 5K042AA06
, 5K042CA12
, 5K042DA16
, 5K042EA03
, 5K042FA01
, 5K042GA01
, 5K042LA11
, 5K059CC03
, 5K059DD02
, 5K059DD03
, 5K059DD10
, 5K059EE02
引用特許:
審査官引用 (3件)
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故障検出機能付無線送受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-077512
出願人:株式会社日立製作所
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特表平5-506137
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特表平5-506137
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