特許
J-GLOBAL ID:200903034589056954

同期語多重化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 章夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-054682
公開番号(公開出願番号):特開平6-252913
出願日: 1993年02月22日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 伝送する通信データに同期語を多重化する装置において、装置に設けられるタイミング制御回路の構成を簡略化して装置全体の簡略化及び小規模化を実現可能とする。【構成】 ビットスチールを行うと同期語パターンになる特定パターン102を特定パターン記憶部13から読出し、これを通信データ記憶部11から読出しかつ畳込み処理した通信データ103と多重化回路14において多重化する。得られた多重化データ104に対して第2パンクチャド符号化回路15においてビットスチールを行ない、かつデータ速度変換回路16においてデータ速度変換を行い、出力データ107を得る。これにより、ビットスチール信号111や速度変換クロック112の同期語挿入部分をマスクする必要がなくなり、タイミング制御回路17の構成の簡略化を図り、同期語多重化装置の簡略化、小規模化を実現する。
請求項(抜粋):
通信データを記憶する通信データ記憶手段と、同期語データにダミーデータを挿入した特定パターンを記憶する特定パターン記憶手段と、前記各記憶手段から読み出された通信データと特定パターンとを多重化して多重化データを出力する多重化手段と、多重化データに対してビットスチールを行ない、少なくとも前記特定パターンのダミーデータをスチールする手段とを備えることを特徴とする同期語多重化装置。
IPC (2件):
H04L 7/08 ,  H04J 3/06

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