特許
J-GLOBAL ID:200903034589443168

販売管理システムにおけるカード決済方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-280206
公開番号(公開出願番号):特開平11-306417
出願日: 1998年10月01日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 信用カードやデビットカードの取引前承認を取得した状態で実際に物品取引をし、取引完了時、実際の取引代金に対する取引後再承認を再び取得して、伝票に顧客のサインなしで決済できる無人セルフ販売を実現する。【解決手段】 カードが投入されてから仮想取引金額が設定されると、カード情報を照会して仮想取引金額に対する取引前承認を要請する段階と、前記取引前承認の要請段階で仮想取引金額に対する取引前承認が認可されると、物品販売を許可し、その状態を表示して物品取引が行われるように制御する段階と、前記物品取引制御段階で物品販売が終了されると、以後の販売を不許可とし、その状態を表示してから実際の取引金額に対する取引後承認を要請する段階と、前記取引後承認の要請段階で取引後承認が認可されると、売り出し領収書を出力し、カードを返還して販売初期状態にリセットされる段階とを含んで構成する。
請求項(抜粋):
売り出し取引代金を信用カードやデビットカード等により決済する販売管理システムのカード決済方法において、カードが投入されて仮想取引金額が設定されると、カード情報を照会して仮想取引金額に対する取引前承認を要請する段階と、前記取引前承認の要請段階で仮想取引金額に対する取引前承認が認可されると、物品販売を許可し、その状態を表示して物品取引が行われるように制御する段階と、前記物品取引制御段階で物品販売が終了すると、以後の販売を不許可とし、その状態を表示した後、実際の取引金額に対する取引後承認を要請する段階と、前記取引後承認の要請段階で取引後承認が認可されると、売り出し領収書を出力し、カードを返還して販売初期状態にリセットする段階とを含めてなる販売管理システムにおけるカード決済方法。

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