特許
J-GLOBAL ID:200903034589536956
木造建築用制振装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-106777
公開番号(公開出願番号):特開2005-290819
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】制振効果を高めることができる壁構造を実現でき、建物の強度向上を図ることができる木造建築用制振装置を提供することにある。【解決手段】木造軸組構造の壁部分に適用する木造建築用制振装置1であって、柱、土台BS、梁BMを含む軸組部材に囲まれる領域に内挿される、木製の枠材5と、枠材5に取り付けられる木質壁面材4と、2枚の金属板9A,9Bで挟まれた粘弾性体8により構成されるエネルギー吸収材7とを有する。本発明では、複数のエネルギー吸収材7を枠材5と木質壁面材4との間に並べて配置し、枠材5および木質壁面材4に対しエネルギー吸収材7の金属板9A,9Bを接着剤により接合し、エネルギー吸収材7の粘弾性体8により振動エネルギーを吸収させる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
木造軸組構造の壁部分に適用する木造建築用制振装置であって、
柱、土台、横架材を含む軸組部材に囲まれる領域に内挿される、木製の枠材と、
前記枠材に取り付けられる木質壁面材と、
2枚の金属板で挟まれた粘弾性体により構成されるエネルギー吸収材と、
を有し、
複数の前記エネルギー吸収材を前記枠材と前記木質壁面材との間に並べて配置し、前記枠材および前記木質壁面材に対し前記エネルギー吸収材の前記金属板を接着剤により接合し、前記エネルギー吸収材の前記粘弾性体により振動エネルギーを吸収させるようにした
木造建築用制振装置。
IPC (3件):
E04H9/02
, E04B2/56
, F16F15/02
FI (8件):
E04H9/02 321F
, E04B2/56 603E
, E04B2/56 603F
, E04B2/56 632J
, E04B2/56 632N
, E04B2/56 632Y
, E04B2/56 643A
, F16F15/02 Q
Fターム (21件):
2E002EC02
, 2E002EC05
, 2E002FA03
, 2E002FB07
, 2E002FB16
, 2E002HA02
, 2E002HB02
, 2E002HB06
, 2E002HB16
, 2E002JA01
, 2E002JA03
, 2E002JB02
, 2E002JB06
, 2E002JB16
, 2E002MA12
, 3J048AA06
, 3J048AC06
, 3J048BA08
, 3J048BD08
, 3J048DA04
, 3J048EA38
引用特許:
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