特許
J-GLOBAL ID:200903034590245558
吸収性の芯へ捕捉/分散用挿入物を挿入して一体的に形成する方法と装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-517106
公開番号(公開出願番号):特表平10-509617
出願日: 1995年11月14日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】第1の要素(38)と第2の要素(44)とを組み合わせるための装置と方法とが提供される。第1の要素(38)は液体分散部を備え、第2の要素(44)は窓部を有した吸収性の芯部材を備えている。組み合わせ装置は、搬送経路を形成するコンベア装置(58)と、第1の要素(38)と第2の要素(44)とのいずれか一方の要素のシリーズを、互いに離間してコンベア装置(58)に載置する第1の配置装置(52)と、第1の要素(38)と第2の要素(44)との他方の要素を搬送し、これを、コンベア装置(58)に既に載置されている第1の要素(38)と第2の要素(44)とのいずれか一方の要素上に配置するための、コンベア装置に隣接して回動可能に設けたドラム装置(42)とを具備している。この装置はさらに、第1の要素(38)と第2の要素(44)との他方の要素のシリーズをドラム装置上に互いに離間して設ける第2の配置装置と、第1(38)と第2の要素(44)とを一緒にコンベア装置(58)上に移動し、第1の要素(38)を第2の要素(44)の窓部に位置付けるためのコンベア装置とドラム装置用駆動装置とを具備している。
請求項(抜粋):
第1の要素と第2の要素とを組み立てる装置であって、前記第1の要素は液体分散部を備え、前記第2の要素はその中に窓部を有した吸収性の芯要素を備えていて、前記装置は: a)搬送経路を形成するコンベア手段; b)前記第1と第2の要素の一方の要素のシリーズを前記コンベア手段に置く第1の設置手段; c)前記第1と第2の要素の他方の要素を運び、この他方の要素を前記コンベア手段上で前記一方の要素上に載置するための、前記コンベア手段に隣接して回転可能に設けられたドラム手段; d)前記ドラム手段は、このドラム上に前記他方の要素のシリーズを互いに離間して保持する手段を有し; e)前記コンベア手段と前記ドラム手段とを駆動する駆動手段とを具備し; 前記駆動手段は、前記第1と第2の要素とを前記コンベア手段上でタイミングを合わせた関係で一体に成るように組み合わせ、前記第1の要素のある部分を前記第2の要素の前記窓部に隣接して位置するために設けられていることを特徴とする吸収性の芯へ捕捉/分散用挿入物を挿入して一体的に形成する装置。
FI (3件):
A61F 13/18 360
, A61F 13/18 302
, A41B 13/02 S
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