特許
J-GLOBAL ID:200903034590940450

油圧制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 嶋 宣之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-302551
公開番号(公開出願番号):特開平10-131906
出願日: 1996年10月28日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構成で走行直進及び合流制御ができるようにする。【解決手段】 第2回路系統の中立流路9と第3回路系統の中立流路15とを連通弁Vを介して連通する。そして、連通弁Vが切り換わったとき、第3ポンプP3の吐出油がパラレル通路5及び10に供給されるようにする。
請求項(抜粋):
第1〜3回路系統のそれぞれに第1〜3ポンプを接続し、第1回路系統と第2回路系統のそれぞれに走行用モータを制御する切換弁及び他のアクチュエータを制御する切換弁を接続し、第3回路系統にはオプション系のアクチュエータを制御する切換弁を接続し、第1、2回路系統の走行用モータを制御する切換弁を他の切換弁よりも上流に位置させ、しかも、第1〜3回路系統のそれぞれは、中立流路を介してタンデムに接続させるするとともに、走行モータを制御する切換弁以外は、必要に応じてパラレル通路を介して連通させる構成にした油圧制御回路において、第2回路系統と第3回路系統との最下流位置でお互いの中立流路を、連通弁を介して連通させてなり、この連通弁は、第2、3回路系統の中立流路をタンク通路に連通させる中立位置と、第1、2回路系統の走行用モータを制御する切換弁以外の切換弁と第3ポンプとを連通させる走行直進位置と、第2回路系統に接続した所定の切換弁に第3ポンプの吐出油を合流させる合流位置とに切り換え可能にした油圧制御回路。
IPC (2件):
F15B 11/02 ,  E02F 9/22
FI (3件):
F15B 11/02 M ,  E02F 9/22 A ,  E02F 9/22 M
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る